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Posted: kinoshita on 4:48 pm | 311震災後の世界を語ろう, 公共的活動(public action)
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【はじめての方も大歓迎!】
■小林正弥・千葉大学教授の対話型講義 白熱教室in光文社
<東日本大震災と正義シリーズ⑤>
「誰が原発災害の賠償を負担すべきなのか?
電力は自由化すべきかどうか?」
・7月14日(木) 19:30~22:00
・光文社9Fプレゼンテーションルーム
http://www.kobunsha.com/company/
(東京メトロ有楽町線/護国寺駅5番出口より徒歩5分)
・参加費3,000円(一般)※学生料金あり
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詳細、 お申し込みはコチラ
http://www.sun-media.jp/event/2011/post-4.php
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震災によって浮かび上がってきた様々な社会問題からひとつのテーマ
をピックアップし、 多くの参加者との議論を通じて考えを深めていく対話型
講義<東日本大震災と正義シリーズ>も5回目のお知らせとなりました。
今回取り上げるテーマは「原発(電力)の運営・責任」です。
原発問題の当事者である東京電力について、いろんな議論が行われて
います。
「原発災害の賠償を税金で負担するなんて、けしからん」
「結局、値上げになるなら、国民へ負担させていることと変わらないじゃないか」
「東電は国有化すべきだ」
「いや、自由化すべきだ」
「発電と送電を分けて議論すべきだ」
これらの議論の根底にある課題は、
「東京電力は私企業なのか公的機関なのか?」
「公的責任のある事業を私企業が担ってよいのか?」
ということです。
この議論から考えさせられる問題はいくつもあります。
そのの一部をあげると・・・
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●菅首相の浜岡原発停止の要請を電力会社が断ったら?
●株主総会で、電力会社が原子力事業から撤退すると決めたら?
●東電が賠償金を払えるのか?
●原子力災害の責任はどこにあるのか?
●日本の電気料金は国際的に見て高いか、低いか?
●今後の望ましい電力管理・供給体制は? など
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私たちの対話を導いてくださるのが、空前の話題を呼んだハーバード大・
サンデル氏による「白熱教室」での監修・解説を務められ、サンデル氏と
交流が深く、自身もNHK「白熱教室 in Japan」のシリーズに講師として
出演した小林正弥先生(千葉大学教授)です。
この対話では、今回の震災に関わる問題の是非を問うだけではなく、
様々な場面で的確な対応ができる判断のツール(公共哲学の原則思考)の
獲得を目指します。
ぜひこの機会を、自らの判断力と意見の形成に役立ててください!
※はじめての方も楽しんでいただける内容です。
安心してご参加ください。
[過去の講義レポート]
http://www.sun-media.jp/event/2011/justice-peace-4.php
※本講義は本年刊行予定の書籍との連動企画で、講義・対話の内容
が引用される可能性があります。事前にこの旨をご了承いただいた上で
ご参加いただけますようお願い致します。
※今後のスケジュールは、・7/23(土)14:00~ を予定しております。
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■講師 : 小林正弥 (こばやし まさや)
1963年生まれ。東京大学法学部助手を経て、2003年より千葉大学
法経学部教授、2006年より千葉大学大学院人文社会科学研究科
教授。千葉大学人文 社会科学研究科・公共研究センター共同代表
(公共哲学センター長)、地球環境福祉研究センター長。
著書に『友愛革命は可能か-公共哲学から考える』(平凡社新書)、
『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業』(早川書房)、『サン
デルの政治哲学-<正義>とは何か』(平凡社新書)ほか多数。
最近ではフジテレビ「めざましどようび」のコメンテーターとしても活躍中。
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※詳細はコチラ※
http://www.sun-media.jp/event/2011/post-4.php
◆日時:7月14日(木)
対話型講義 19:30~22:00
◎お時間がございましたら、学びを深め、対話を活性化するため、
事前に以下の書籍を読んで、ご自分の考えをある程度まとめて
ご参加されることをお奨め致します。
・ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)(下)[早川書房]
・サンデルの政治哲学-<正義>とは何か [平凡社新書]
◆場所:光文社9Fプレゼンテーションルーム
(東京都文京区音羽1-16-6 TEL.03-3942-2241)
http://www.kobunsha.com/company/
◆アクセス:東京メトロ有楽町線/護国寺駅
5番出口より徒歩5分
※開始時間の30分前に会場をOPENしております。
◆参加費:
3,000円(一般)
1,000円(大学生・大学院生〔社会人を除く〕)
※参加費は当日受付にてお支払いください。
◆定員:50名(先着順)
◆お申し込み方法:
参加には締切日までの事前申込みが必要です。
※申込み締切日:7月12日(火)
▼お申込みはこちら
http://www.sun-media.jp/form/form.php
◆主催:公共哲学ネットワーク、オール・アズ・ワン
◆協力:光文社
◆企画運営:オール・アズ・ワン (info@all-as-one.jp)
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