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9/4(日)公共哲学ダイアローグJustice & Peace【東日本大震災と正義シリーズ⑦】最終回

Posted: on 7:31 am | 311震災後の世界を語ろう, 公共的活動(public action)

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【はじめての方も大歓迎!】
■小林正弥・千葉大学教授の対話型講義 白熱教室in光文社

<東日本大震災と正義シリーズ⑦:最終回>
「大震災と原発災害を経た今、どのような世界を創りたいですか?」

・9月4日(日) 13:30~17:00
・財団法人雲柱社 賀川豊彦記念館
http://zaidan.unchusha.com/information.html
(京王線「上北沢駅」下車徒歩3分)
・参加費1,500円(一般)※学生料金あり
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詳細、 お申し込みはコチラ
http://www.sun-media.jp/try/2011/post-2.php
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震災によって浮かび上がってきた様々な社会問題からひとつのテーマ
をピックアップし、 多くの参加者との議論を通じて考えを深めていく対話型
講義<東日本大震災と正義シリーズ>も今回で最終回となります。

最後に取り上げたいテーマは「3/11後の世界」についてです。

3/11によって世界観や人生観が変わったということもよく聞きます。
社会にもトレンドの変化が生まれているようです。

大震災直後の人々の姿には世界の人々が感銘を受けた反面で、
原発災害を通じて日本の政治経済の問題も浮かび上がりました。

私たちは、これらの事件を通じて、何を考え、どのような世界を今後
創っていくべきでしょうか。

前回は、「原発推進は不正義ですか?脱原発は正義ですか?」という
テーマについて皆様に考えていただきました。
今回は、まずそれを踏まえて、哲学的に大震災と原発をめぐる議論を
哲学的に整理したいと思います。そして、それを踏まえて、全体的に
大きく今後の世界の原理やビジョンについて考えてみたいと思います。

この議論で考えるべきことはいくつもあります。

そのの一部をあげると・・・
——————————————————
●新しいコミュニティはどのようなものであるべきか。
●今後のエネルギーと社会のビジョンはどのようなものであるべきか。
●原発災害を再び起こさないためには、私たちはどのようにすればいいか。
●日本政治の今後の原理や具体的な姿はどのようなものになるだろうか。
●日本経済の今後の原理や具体的な発展はどのようなものとなるだろうか。
●日本がこれらの事件から世界に向かって発信すべきことはあるだろうか。
など
——————————————————

今回は最終回ということで2部構成とさせていただきました。

第1部は「原発推進は不正義ですか?脱原発は正義ですか?」という
テーマで前回からの議論を継続し、総括します。最後には小林先生から
哲学的な整理を行っていただきます。

そして、第二部に「大震災と原発災害を経た今、どのような世界を創り
たいですか?」のテーマで対話型講義を行った後、今まであまり直接は
語ってこなかった小林先生のビジョンを熱く深く語っていただきます。

今回の講師を務められる小林正弥先生(千葉大学教授)は、空前の
話題を呼んだハーバード大・サンデル氏による「白熱教室」での監修・
解説を務められ、サンデル氏と交流が深く、自身もNHK「白熱教室 in
Japan」のシリーズに講師として出演されました。

この対話では、今回の震災に関わる問題の是非を問うだけではなく、
様々な場面で的確な対応ができる判断のツール(公共哲学の原則思考)の
獲得を目指します。

2部構成と今までより内容が濃密ですが、料金は【今までの半額】と
させていただきました。(一般:3,000円→1,500円、学生1,000円→500円)。
震災に関する今までの議論の集大成である今回は今まで以上にぜひ
参加いただきたいという企画側の思いから、採算度外視の価格設定と
なりました。

ぜひこの機会を、自らの判断力と意見の形成に役立ててください!

※はじめての方も楽しんでいただける内容です。
安心してご参加ください。

[過去の講義レポート]
※前回
http://www.sun-media.jp/try/2011/post-8.php
※第一回
http://www.sun-media.jp/event/2011/justice-peace-4.php

※本講義は本年刊行予定の書籍との連動企画で、講義・対話の内容
が引用される可能性があります。事前にこの旨をご了承いただいた上で
ご参加いただけますようお願い致します。

…………………………………………………………………………………………
■講師 : 小林正弥 (こばやし まさや)
1963年生まれ。東京大学法学部助手を経て、2003年より千葉大学
法経学部教授、2006年より千葉大学大学院人文社会科学研究科
教授。千葉大学人文 社会科学研究科・公共研究センター共同代表
(公共哲学センター長)、地球環境福祉研究センター長。
著書に『友愛革命は可能か-公共哲学から考える』(平凡社新書)、
『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業』(早川書房)、『サン
デルの政治哲学-<正義>とは何か』(平凡社新書)ほか多数。
最近ではフジテレビ「めざましどようび」のコメンテーターとしても活躍中。

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※詳細はコチラ※
http://www.sun-media.jp/try/2011/post-2.php

◆日時:9月4日(日)
対話型講義 13:30~17:00

◎お時間がございましたら、学びを深め、対話を活性化するため、
事前に以下の書籍を読んで、ご自分の考えをある程度まとめて
ご参加されることをお奨め致します。

・ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)(下)[早川書房]
・サンデルの政治哲学-<正義>とは何か [平凡社新書]

◆場所:財団法人雲柱社 賀川豊彦記念館
(東京都世田谷区上北沢3-8-19 TEL.03-3302-2855)
http://zaidan.unchusha.com/information.html
◆アクセス:京王線「上北沢駅」下車徒歩3分
※開始時間の30分前に会場をOPENしております。

◆参加費:今までの半額とお得になっています
1,500円(一般)
500円(大学生・大学院生〔社会人を除く〕)
※参加費は当日受付にてお支払いください。

◆定員:50名(先着順)

◆お申し込み方法:
参加には締切日までの事前申込みが必要です。

※申込み締切日:9月1日(木)

▼お申込みはこちら
http://www.sun-media.jp/form/form.php

◆主催:公共哲学ネットワーク、オール・アズ・ワン
◆協力:光文社
◆企画運営:オール・アズ・ワン (info@all-as-one.jp
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対話型講義のススメ マイケル・サンデル関連情報      ハーバード白熱教室JUSTICE特設サイト  小林正弥オフィシャルページ      3.11震災後の世界を語ろう

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