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『本願寺白熱教室――お坊さんは社会で何をするのか?』
小林正弥/監修 藤丸智雄/編
出版社名:法藏館
出版年月:2015年6月
ISBNコード:978-4-8318-8177-9
(4-8318-8177-5)
税込価格:1,512円
[要旨]
お坊さんだって、迷っている。その悩みを共有することで、お寺は社会に開かれる。新しい仏教のあり方を模索する希望の書!
[目次]
0 本願寺白熱教室―11のジレンマ
1 開かれた浄土真宗―教えを床の間に飾っておいてよいのか?
2 生と死の公共性―宗教は津波から命を救えるのか?
3 原発の是非の倫理的問いと宗教界の声―仏教は原発に反対声明を出すべきか?
4 宗教は他者を排除するのか?―公共性と他者:公共性にとって他者はどのように大事な問題なのか?
5 「葛藤する存在」が作り出す公共性―欲望から公共圏の可能性を考えよう
6 ウェブに見る宗教の公共性―浄土真宗はウェブ上に存在しているのか?
7 「お寺」と地域の公共性―なぜ、寺は潰れないのか?
8 基礎から学ぶ「公共性と宗教」
http://www.bukkyosho.gr.jp/main.aspx?ISBN=978-4-8318-8177-9