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山脇直司『グローカル公共哲学―「活私開公」のヴィジョンのために』の公刊

Posted: on 2:32 pm | 書籍・雑誌情報(Books, Journals, Magazines)

書名:『グローカル公共哲学――「活私開公」のヴィジョンのために』(公共哲学叢書9)

著者:山脇直司(東京大学)

出版社: 東京大学出版会

出版年: 2008年1月

ISBN978-4-13-010107-3

内容紹介

グローカル公共哲学とは,個人一人ひとりが自ら生きる「現場性」や「地域性」という意味でのローカリティに根ざしながら,グローバルかつローカルな公共的諸問題を論考する学問・思想である.その探究を通じて人間が「私」を活かし,政府や国家の「公」を開いていくことによって,真に豊かな社会を構想しようと問いかける.

<目次>

第I部 グローカル公共哲学のフレームワーク
第1章 人間論・公共世界論と思想的展望
第2章 倫理学の刷新—-二一世紀のグローカル倫理
第3章 学問論と方法論の転換—-「ポスト専門化」時代の学際的アプローチ
第4章 現代グローカル公共社会論—-第II部への架橋
第II部 グローカル公共哲学の活動圏
第5章 政治・法・公共政策—-民主主義・正義・人権・平和の公共哲学
第6章 経済・福祉・環境—-それらを関連付ける公共哲学
第7章 メディア・教育・宗教—-公共哲学の焦眉のテーマ

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