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Posted: kinoshita on 8:58 pm | メンバーの著作, 書籍・雑誌情報(Books, Journals, Magazines)
小林正弥教授の著作『人生も仕事も変える「対話力」――日本人に闘うディベートはいらない』
が講談社+α新書より刊行されました。
あらゆる場面で活きたコミュニケーションを実現する「対話力」を
身に着けるためのエッセンスを、わかりやすい実例をとおして理解することができます。
対話型講義の第一人者として、ビジネスマン、大学生、宗教家など
さまざまな人びと対話を築いてきた著者のノウハウが凝縮された1冊です。
【内容紹介】
サンデル教授のハーバード白熱教室の解説で知られる小林正弥教授が、
日本人の対話力を上げるノウハウを初めて紹介する。
コミュニケーション力は、大手企業が10年連続で新入社員に求める力の第1位。
このコミュニケーション力とは、つまるところ対話力ということなのです。
では会話と対話の違いは何でしょう?
対話は、相手と自分の考え方が違うことを前提に行われるべきもの。
そこが会話との大きな差です。だからこそ、深いコミュニケーションができるのです。
家族や友人、職場、仕事関係、相手との理解を深め合う対話こそ、
あらゆるものごとがうまくいくポイントです。
さらに大げさに言えば、釈迦もキリストも孔子もすべて対話によって真理を伝えていました。
対話が人間力を高め、人生観も深めると言って過言ではないでしょう。
今、内面の充実を望んでいる日本人が増えているなか、
潜在的に対話の力は求められています。
嫌われ者のソクラテス対話術から、アラフォー女性の人生相談まで、
実例を多く取り入れながら対話力を身に着けていきましょう。
【目次】
序 日本人はなぜ対話が苦手なのか――グローバル時代の課題
第1章 巡り合いを生かす鍵
第2章 対話とは何か?――おしゃべり、ビジネス会話、ディベートとの違い
第3章 対話術1――「聞く力」と「考える力」
第4章 対話術2――「話す力」と「振り返る力」
第5章 人生における対話――恋愛・家族・死
第6章 仕事における対話や公共的対話
詳しくは、講談社BOOK倶楽部をご覧ください。