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講座スピリチュアル学
『第1巻 スピリチュアルケア』
鎌田 東二:企画・編・著
発行:ビイング・ネット・プレス
四六判 288ページ 並製
定価:1,800円+税
ISBN 978-4-908055-01-0 C0310
奥付の初版発行年月:2014年09月
【紹介】
死生観や死生学や終末期医療や緩和ケアなどと深く関わりる、こころと身体と魂の人間存在まるごとのケア。被災、突然死、病死、そして生きるためのスピリチュアルケアの理論と実践を、日本の最前線でリードする多様な論者たちがメッセージする。
【目次】
はじめに 「講座スピリチュアル学」と「スピリチュアルケア」鎌田東二(趣旨説明)
序章 伊藤高章「スピリチュアルケアの三次元的構築」(総論)
第一部 スピリチュアルケアと宗教・医療
高木慶子「現場から見たパストラルケアとスピリチュアルケア、グリーフケア」
島薗進「スピリチュアルケアと宗教」
窪寺俊之「ホスピス・チャプレンとスピリチュアルケア」
谷山洋三「スピリチュアルケアの担い手としての宗教家――――ビハーラ僧と臨床宗教師」
カール・ベッカー「スピリチュアルケアとグリーフケアと医療」
第二部 スピリチュアルケアとワザ
井上ウィマラ「スピリチュアルケアと瞑想~高野山大学スピリチュアルケア学科の実践から」
大下大圓「スピリチュアルケアと死生観ワークショップ」
滝口俊子「心理臨床とスピリチュアルケア」
終章 鎌田東二「スピリチュアルケアと日本の風土」