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新刊案内
『共和国か宗教か、それとも――十九世紀フランスの光と闇』
宇野重規・伊達聖伸・髙山裕二 編著
2015年12月白水社刊
ISBN:9784560084809
定価:本体2,300円+税
【目次】
序章 「宗教的なもの」再考――シャルリ事件を超えて 宇野重規
Ⅰ 反動の後で
第一章 二つの宗教の狭間に――ジョゼフ・ド・メーストル 川上洋平
第二章 近代世界という荒野へ――シャトーブリアンと宗教 片岡大右
第三章 モノに魅惑されたリベラル――ミシェル・シュヴァリエ 髙山裕二
鼎談 シャルリ以後の新たなフランス学に向けて 前篇 宇野・伊達・髙山
Ⅱ 共和国の聖人たち
第四章 「普遍史」とオリエント――ジュール・ミシュレ 杉本隆司
第五章 詩人が「神」になる時――ヴィクトル・ユゴー 数森寛子
第六章 「国民」と社会的現実――マルセル・モース 赤羽悠
第七章 社会主義と宗教的なもの――ジャン・ジョレス 伊達聖伸
鼎談 シャルリ以後の新たなフランス学に向けて 後篇 宇野・伊達・髙山
追記――パリ同時テロ事件に寄せて 宇野重規
http://www.hakusuisha.co.jp/book/b212990.html
(上記サイトでは編者3名による鼎談の一部をお読みいただけます)