「教育と公共哲学」
月曜日, 1月 15th, 2007
〔※山脇直司『公共哲学とは何か』(ちくま新書、2004年5月)第5章からの抜粋〕 現下の教育基本法改正(改悪)案をめぐる議論が示すように、「教育と公共性」はホットな争点となっています。しかし、中曽根元首相や読売新聞編集部 […]
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〔※山脇直司『公共哲学とは何か』(ちくま新書、2004年5月)第5章からの抜粋〕 現下の教育基本法改正(改悪)案をめぐる議論が示すように、「教育と公共性」はホットな争点となっています。しかし、中曽根元首相や読売新聞編集部 […]
Read More..>>木曜日, 1月 4th, 2007
教育基本法改正案の大きな争点は「愛国心」の導入である。しかし「公共の精神」(前文、2条3項)の意味も問題だ。というのは「公共」の意味が改正案全体の中で整合的に吟味されていないからである。 「公共」とは、一口でいえば「特定 […]
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