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地球的環境危機に対する国際的提言――環境思想とその公共哲学(Our Challenging Agenda 2008, Confronting the Global Ecological Crisis–Linking Enviromental Thought to Public Philosophy

Posted: on 6:41 pm | 研究会・セミナー(seminars)

<テーマ> 

「地球的環境危機に対する国際的提言―環境思想とその公共哲学―」

◇日程:6月15日(日)・16日(月)・17日(火)
◇会場:
 6月15日 千葉大学けやき会館大ホール
 6月16~17日 千葉大学社会文化科学系総合研究棟2階マルチメディア会議室

◇テーマ:
講演会+パネル・ディスカッション「地球的環境危機に対する国際的提言」
国際会議「環境思想とその公共哲学―国際的連携を目指して」
◇主催:千葉大学人文社会科学研究科地球福祉研究センター、環境思想研究会
◇共催:千葉大学人文社会科学研究科21世紀COEプロジェクト「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」
◇入場無料(事前申し込みも必要ありません)

【開催趣旨】
 この国際シンポジウムでは、環境政治思想・環境政治学研究の第一人者であるメルボルン大学のロビン・エッカースレイ教授と、ベルファスト・クイーンズ大学のジョン・バリー教授をお招きし、地球的環境危機に対して、「環境思想」と「公共哲学」という新しい学問的知見から、持続可能な社会システムはいかにして構築されるべきか、また、そのために私たち一人ひとりが取り組むべき課題は何かについて議論を行ないます。さらに、この夏わが国において、地球環境問題を主たるテーマとして開催される「洞爺湖サミット」を前に、具体的な政策提言にまで踏み込む議論へと展開する予定です。どなたでも参加できます。みなさまのご参加をお待ちしています。

◇プログラム(若干変更する可能性もあります)
<6月15日(日)>
13:30~14:00 オープニング(学長あいさつ、来賓あいさつ)
14:00~15:00 基調講演?@:ジョン・バリー
15:00~16:00 基調講演?A:小林正弥(千葉大学)
16:15~17:30パネル・ディスカッション
「地球的環境危機に対する思想と実践:洞爺湖サミットを前にして」
ディスカスタント:岡島成行、角田尚子(ERIC国際理解教育センター代表理事)
コメント:ロビン・エッカースレイ
司会:塚越孝(フジテレビ・アナウンサー)

<6月16日(月)>
9:30~11:50 セッション@「地球温暖化問題とアジアの環境破壊」
池田寛二(法政大学)、相川泰(鳥取環境大学)、大林ミカ(環境エネルギー政策研究所)
13:00~15:30 セッション?A「環境思想と公共性」
エッカースレイ(メルボルン大学)、森田明彦(東京工業大学)、千葉眞(国際基督教大学)、岡島成行(大妻女子大学)
15:50~18:10 セッションB「環境思想と政治理論」
ジョン・バリー(ベルファスト・クイーンズ大学)、栗栖聡(徳島大学)、川島耕司(国士舘大学)、松野弘(千葉大学)

<6月17日(火)>
9:30~11:50 セッションC「環境の公共研究」
広井良典、小林正弥、倉阪秀史(以上、千葉大学)、鬼頭秀一(東京大学)
13:00~16:00 総合討論(コーディネーター:松野弘、小林正弥・栗栖聡)

【連絡先】

千葉大学大学院人文社会科学研究科・21世紀COEプログラム「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」 公共研究センター

E-mail: cpp2@shd.chiba-u.ac.jp

以上。

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