公共哲学ネットワーク

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2008年 05月のリスト

Environmental Politics and Political Theory Nowadays(Lecturer:Robyn Eckersley)

金曜日, 5月 30th, 2008

千葉大学大学院人文社会科学研究科  <実践的公共学実質化のための教育プログラム>  国際研究交流論C <テーマ>  Environmental Politics and Political Theory Nowadays <講師> ロビン・エッカースレイ教授  (メルボルン大学・環境政治理論) <公開講義日程(自由聴講可)> 6月18日(水)  10:00-12:30 6月19日(木)  13:00-15:00            15:30-18:00 6月20日(金)  10:00-13:00 ※3日間の集中講義期間中、右記の公開講義日程以外の時間は履修登録者のみ参加できます。  <開催場所> 千葉大学西千葉キャンパス けやき会館3階 中会議室   千葉大学大学人人文社会科学研究科では、大学院教育改革プログラム<実践的公共学実質化のための教育プログラム>の採択にともない、平成19年度より国際化推進の一環として、世界的に著名な海外の研究者を招聘し数日間におよぶ集中講義を行う「国際研究交流論」を開催しております。  今回は、環境政治理論研究において第一線の研究者であるエッカースレイ教授をオーストラリアからお招きし、3日間の集中講義が行われます。  人文社会科学研究科博士前期・後期課程の大学院生が対象となる講義ですが、下記の時間については千葉大学内外を問わず、どなたでも参加できることになりました。環境思想や民主主義論などにおける最先端の研究に触れることができる機会ですのでお誘いあわせの上、奮ってご参加ください。  【お問い合わせ】 千葉大学大学院人文社会科学研究科<実践的公共学実質化のための教育プログラム> 教育支援室 tel/fax: 043-290-3823 http://www.chiba-u.ac.jp/~ghss-spigse 国際化推進プログラム 担当: 崎山直樹

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地球的環境危機に対する国際的提言――環境思想とその公共哲学(Our Challenging Agenda 2008, Confronting the Global Ecological Crisis–Linking Enviromental Thought to Public Philosophy

金曜日, 5月 30th, 2008

<テーマ>  「地球的環境危機に対する国際的提言―環境思想とその公共哲学―」 ◇日程:6月15日(日)・16日(月)・17日(火) ◇会場:  6月15日 千葉大学けやき会館大ホール  6月16~17日 千葉大学社会文化科学系総合研究棟2階マルチメディア会議室 ◇テーマ: 講演会+パネル・ディスカッション「地球的環境危機に対する国際的提言」 国際会議「環境思想とその公共哲学―国際的連携を目指して」 ◇主催:千葉大学人文社会科学研究科地球福祉研究センター、環境思想研究会 ◇共催:千葉大学人文社会科学研究科21世紀COEプロジェクト「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」 ◇入場無料(事前申し込みも必要ありません) 【開催趣旨】  この国際シンポジウムでは、環境政治思想・環境政治学研究の第一人者であるメルボルン大学のロビン・エッカースレイ教授と、ベルファスト・クイーンズ大学のジョン・バリー教授をお招きし、地球的環境危機に対して、「環境思想」と「公共哲学」という新しい学問的知見から、持続可能な社会システムはいかにして構築されるべきか、また、そのために私たち一人ひとりが取り組むべき課題は何かについて議論を行ないます。さらに、この夏わが国において、地球環境問題を主たるテーマとして開催される「洞爺湖サミット」を前に、具体的な政策提言にまで踏み込む議論へと展開する予定です。どなたでも参加できます。みなさまのご参加をお待ちしています。 ◇プログラム(若干変更する可能性もあります) <6月15日(日)> 13:30~14:00 オープニング(学長あいさつ、来賓あいさつ) 14:00~15:00 基調講演?@:ジョン・バリー 15:00~16:00 基調講演?A:小林正弥(千葉大学) 16:15~17:30パネル・ディスカッション 「地球的環境危機に対する思想と実践:洞爺湖サミットを前にして」 ディスカスタント:岡島成行、角田尚子(ERIC国際理解教育センター代表理事) コメント:ロビン・エッカースレイ 司会:塚越孝(フジテレビ・アナウンサー) <6月16日(月)> 9:30~11:50 セッション@「地球温暖化問題とアジアの環境破壊」 池田寛二(法政大学)、相川泰(鳥取環境大学)、大林ミカ(環境エネルギー政策研究所) 13:00~15:30 セッション?A「環境思想と公共性」 エッカースレイ(メルボルン大学)、森田明彦(東京工業大学)、千葉眞(国際基督教大学)、岡島成行(大妻女子大学) 15:50~18:10 セッションB「環境思想と政治理論」 ジョン・バリー(ベルファスト・クイーンズ大学)、栗栖聡(徳島大学)、川島耕司(国士舘大学)、松野弘(千葉大学) <6月17日(火)> 9:30~11:50 セッションC「環境の公共研究」 広井良典、小林正弥、倉阪秀史(以上、千葉大学)、鬼頭秀一(東京大学) 13:00~16:00 総合討論(コーディネーター:松野弘、小林正弥・栗栖聡) 【連絡先】 千葉大学大学院人文社会科学研究科・21世紀COEプログラム「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」 公共研究センター E-mail: cpp2@shd.chiba-u.ac.jp 以上。

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5/30(金)◎公共空間!「友愛の公共哲学」:小林正弥さんとの対話 パート2

月曜日, 5月 26th, 2008

◎公共空間! 「友愛の公共哲学」:小林正弥さんとの対話 パート2   基調提起:小林正弥(千葉大学教授、同大学公共哲学センター長)  [公共哲学によって何が可能なのだろうか。対話的な平和・環境・福祉  ――公共民のための現代版「学問のすすめ」実践編]  発言予定  1:宇佐美誠(東京工業大学教授)  公務員倫理と市民・世論――公共倫理学のために  2:長坂寿久(拓殖大学教授、NPOファミリーハウス理事長)  NPO活動の指針としての公共哲学  3:川西玲子(ブログ「映画は時代を語る」主宰)  映画『靖国 YASUKUNI』そしてメディア  4:稲垣久和(東京基督教大学教授)  『国家・個人・宗教』書評への応答 (ほか)   コメント:小林正弥  自由討議  モデレーター:宮崎文彦(千葉大学公共研究センターCOEフェロー)   懇談会(21:15まで)  主催:シリーズ「公共哲学」を読む会(NPO法人準備会)   日時:5月30日(金)18:30(18時開場)-20:30(以降は懇談会を予定) 会場:文京シビックセンター(区役所)3階会議室C(定員30名)  http://www.b-civichall.com/access/main.html  (シビックセンターと同じ) 連絡先:スタジオ・フォンテ 03-5842-7261(fax)

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小林正弥「平和憲法の灯火の輝き:その存在が証明された日」(08年4月19日)

木曜日, 5月 1st, 2008

4月17日に名古屋高裁で、イラクで航空自衛隊が多国籍軍を空輸していること について画期的な違憲判決が出た。 それによれば、イラク、特にバグダッドは、イラク特措法が自衛隊の活動を認め ていない戦闘地域に該当する。空自の多国籍軍武装兵員の空輸は他国の武力行使 と一体化しているとみなされるから、戦闘地域における武力行使ということにな る。だから、これはイラク特措法に違反し、さらには憲法9条1項に違反する活動 を含んでいる。 平和的生存権の侵害までは認めなかったが、これに具体的権利性を認めている点 でもこの判決は画期的である。 9条をめぐる違憲判決は、1959年の砂川事件1審、73年の長沼ナイキ訴訟1審以 来の3度目であり、実に35年ぶりで高裁としては初めてである。しかも、結論は 原告敗訴なので勝訴した国側は最高裁に上告できず、これで判決が確定する。  メディアで、喜ぶ原告の様子が報じられ、天木直人元駐レバノン大使や「自衛 隊イラク派兵差止訴訟の会」の池住義憲代表、弁護団の川口創事務局長の言葉や 姿が伝えられた。これを見て、私も目頭が熱くなり、深く喜ぶとともに、しばし 感慨に耽った。私自身はこの訴訟に直接関わっているわけではないけれども、そ の志を共有する者としてエールを送り連帯してきたからだ。  2003年元旦に結成された地球平和公共ネットワークにとって、天木大使が辞任 されてからすぐに行われた、「日本外交と『反テロ』世界戦争――前レバノン大 使・天木氏を迎えて-――」シンポジウム(東京大学駒場、2003年11月2日)への 協力は、その初期の重要なイベントだった。天木氏にはその後も、私たちのシン ポジウムにパネリストとして参加していただいた。 そして、初めての独自の具体的な平和アクションとして主催したものが、イラク 派兵訴訟説明会「イラク派兵差止め訴訟を参加・応援し、憲法9条を守ろう!― ―“おかしい事をおかしい”と国に言う池住義憲さんを迎えて-――」(2004年3 月21日)だった。今でも、旧HPに残っている。 http://global-peace-public-network.hp.infoseek.co.jp/index-j.html (以下に付しておきます)  天木氏も加わられたこの愛知の集団訴訟に、関東からも原告として加わる人を 募るべく、この説明会を開催したのだった。私自身は、「決定的違憲」という概 念を用いてくれた山梨の市民グループ(「派兵は決定的違憲」市民訴訟の会・山 梨)の違憲訴訟に原告として加わり、違憲訴訟の「同時多発」的な全国的展開を 願った。  もともとこれらの訴訟で勝訴するとは思っていなかったから、山梨をはじめ各 地の訴訟で敗訴しても失望することはなかった。逆に、今回の違憲判決は大きな 嬉しい驚きである。私は「決定的違憲」という概念で、「裁判所はこと自衛隊イ ラク派兵には統治行為論を使わずに違憲判決を下すべきだ」と主張したが、名古 屋高裁はまさにそうしたのだった。  審理を担当した青山邦夫裁判長は、この判決の直前の今年3月に依願退官をさ れ、後任の裁判長が判決を代読したという。その背景にある青山氏の思いの真剣 さは想像するに難くない。この判決には、一人の人間の生が凝縮している。天木 元大使の辞職もそうであったように。 天木氏らと平和憲法を救うために熱く語り合ったこともある。その後、天木氏は 国政選挙に2度出馬したものの当選はできず、これまでの道のりは決して平坦な ものではなかった。判決は、明らかに天木氏を意識して、「(訴訟に込められた )切実な思いには平和憲法下の日本国民として共感すべき部分が多く含まれてお り、政治的敗者の個人的な憤慨、不快感、挫折感にすぎないなどと評価されるべ きものではない」とまで述べている。「外務省を辞めて5年間、すべてがこの判 決で報われた」という天木氏の判決後の言葉(東京新聞、16日)には万感が込め られていよう。  天木氏も出馬された昨年の参院選で自民党が敗北するまで、平和憲法の生命は 空前の灯火であるように見えた。もし自民党が勝利していたら、今頃は安倍内閣 は改憲に向かって突き進んでいたに違いない。そのような状況であったならば、 果たしてこの判決がありえたかどうか。  幸い、選挙の敗北によって安倍内閣はやがて崩壊し、平和憲法を一気に放棄し [...]

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