稲垣久和「温暖化問題と公共信託論」
土曜日, 1月 26th, 2008
稲垣久和(東京基督教大学)「温暖化問題と公共信託論」 (1月25日 北海道新聞 夕刊 文化欄に掲載) 今年、七月に、洞爺湖で地球温暖化をテーマにG8サミットが開かれる。昨年末に福田首相は中国を訪問した。中国はアメリカに次 […]
Read More..>>土曜日, 1月 26th, 2008
稲垣久和(東京基督教大学)「温暖化問題と公共信託論」 (1月25日 北海道新聞 夕刊 文化欄に掲載) 今年、七月に、洞爺湖で地球温暖化をテーマにG8サミットが開かれる。昨年末に福田首相は中国を訪問した。中国はアメリカに次 […]
Read More..>>火曜日, 12月 25th, 2007
稲垣久和「南原繁へのレスポンス」〔読書人の雑誌『本』1月号(講談社)より引用〕 人間は理性の動物か、情念の動物か。近代科学以降、理性は特権的地位を与えられた。もちろん情念も芸術や文学で重視されてはいた。では、社会生活や政 […]
Read More..>>火曜日, 9月 11th, 2007
大学教職員のみなさま 下記アピールに参加して、呼びかけ人・賛同人になってください。 なお、参加にあたっては以下をお読みください。 1)呼びかけ人として、賛同人としてのどちらでご参加か明記してお知らせください。 2)呼びか […]
Read More..>>月曜日, 1月 15th, 2007
〔※山脇直司『公共哲学とは何か』(ちくま新書、2004年5月)第5章からの抜粋〕 現下の教育基本法改正(改悪)案をめぐる議論が示すように、「教育と公共性」はホットな争点となっています。しかし、中曽根元首相や読売新聞編集部 […]
Read More..>>木曜日, 1月 4th, 2007
教育基本法改正案の大きな争点は「愛国心」の導入である。しかし「公共の精神」(前文、2条3項)の意味も問題だ。というのは「公共」の意味が改正案全体の中で整合的に吟味されていないからである。 「公共」とは、一口でいえば「特定 […]
Read More..>>土曜日, 4月 17th, 2004
『 朝日新聞』4月16日号夕刊文化欄「Shot04」の記事「『デモかパレードか』論争」に異論あり (2004年4月17日掲載) 『朝日新聞』4月16日夕刊の文化欄「Shot04」に、「『デモかパレードか』論争 平 […]
Read More..>>火曜日, 4月 13th, 2004
いい意見交換でした。――4月11日の討論集会(2004/04/13掲載 ) 「平和公共哲学研究会」主催、グループ「はてみ」協力、公開討論会「デモとパレードとピースウォーク ――世代間対話の試み」 於 東京・荻窪地域区民セ […]
Read More..>>日曜日, 11月 2nd, 2003
山脇直司(東京大学)2003年11月2日 ご紹介に与りました山脇直司と申します。今の、天木さんのお話を大変興味深く窺いました。特に、レバノンという現場の体験に即して、アメリカのイラク戦の不当性、小泉外交の危険性のみならず […]
Read More..>>火曜日, 3月 25th, 2003
皆様 山脇直司です。 先の小林さんを通してMLで紹介された岡崎久彦氏の「勇気ある小泉発言」(読売新聞3月30日付朝刊1,2面)という小論ほど、日本の外務省を取り巻 く御用学者の知的貧困を露呈したものはないように思います。 […]
Read More..>>金曜日, 3月 21st, 2003
皆様、東京大学の山脇直司です。 いよいよ安保理決議なしのブッシュ政権主導による不当なイラク侵略戦争が始まりましたが、今回は一人のアカデミシャンとして、ここ一連の日本政府の動きに関して発言したいと思います。 アカデミシャン […]
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