「ケンブリッジ・フォーラム所感──概括と成功報告」
土曜日, 10月 6th, 2007
小林正弥(千葉大学) 1. 総括的印象──信頼の成果 今回のフォーラムは、ケンブリッジ・フォーラムとしては2回目であり、既に双方に相当の信頼感が醸成されていたため、(韓国や)特に中国の場合に比して、(2日目に朝のタクシ […]
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小林正弥(千葉大学) 1. 総括的印象──信頼の成果 今回のフォーラムは、ケンブリッジ・フォーラムとしては2回目であり、既に双方に相当の信頼感が醸成されていたため、(韓国や)特に中国の場合に比して、(2日目に朝のタクシ […]
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小林正弥(千葉大学) 私にとって、今回の会議は、初の韓国訪問であると同時に、初のアジアの国への旅であった。イギリスに海外研修に行った際に若干ヨーロッパ諸国を回っただけで、他に観光目的の海外旅行はしたことがないので、近年の […]
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「社会諸科学の哲学・政治哲学・公共哲学――『政治的恩顧主義(クライエンテリズム)論』の方法論的背景とその展開」 小林正弥 一.日本行動主義的政治科学批判――経験的批判と方法論的批判 拙著『政治的恩顧主義(クライエンテリズ […]
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東京工業大学教授 今田高俊 市場原理主義にもとづいたグローバル化は公共性を閉ざす力学を内包し、世界は私心化の呪縛に陥る危険性がある。なすべきことは、新自由主義が引き起こして いる弱肉強食型のグローバル化に抗して、異質 […]
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山脇 直司 去る3月7日から3日間、アメリカのハーバードで、「地球時代の公共哲学(Public Philosophy in the Age of Globalization)」と題するフォーラムが開かれた。そもそも公共哲 […]
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山脇直司著『経済の倫理学』をめぐって 竹中英俊 手元に塩野谷祐一著『経済と倫理』(東京大学出版会、2002年4月)、金子勝著『経済の倫理』(新書館、2000年11月)がある。鈴村興太郎・後藤玲子著『アマルティア・セン 経 […]
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公共哲学による学問の構造改革を! ――社会諸科学と哲学の学際的で国際的な教育・研究体制の確立へ向けて 山脇直司 21世紀に入り、日本でもCOE構想など、学問体制変革の兆しが見えている。この兆しが今後どのような展開を遂げる […]
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「公共世界-自己-他者」理解の革新 ——『新社会哲学宣言』に寄せて—— 山脇 直司 昨年9月に創文社から上梓した『新社会哲学宣言』は、筆者が、経済学から哲学に転向して学位を […]
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『戦争批判の公共哲学』 (勁草書房のHPへのリンク) 編者:小林正弥 出版社:勁草書房 出版年:2003年 3780円(税込) 公共哲学叢書3 『地球的平和の公共哲学 「反テロ」世界戦争に抗して 』 (東京大学出版会のH […]
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『ネクスト――善き社会への道』 (麗澤大学出版会のHPへリンク) 監訳:小林正弥 訳:公共哲学センター 出版社:麗澤大学出版会 出版年:2005年
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